こういう雰囲気のところへ行って来ました。続きで感想。
「ぬくもりの森」ってなんぞ？な方はググってみてください。

天候も良く絶好の観光日和。さらにこの日は桜の散る時期と重なり、風が吹くたび何処からともなく桜の花びらが舞い降りてくるという素敵なオプション付き。
ぬくもりの森はとてもメルヘン。兎に角メルヘン。どれくらいメルヘンかというと

これくらいメルヘン。


屋根もいい感じ。形としてはフリーハンドのような柔らかい曲線を描いているのに、作りはしっかりしているのがすごいなと思う。


トイレだってこの通りメルヘン。


取っ手がシャベル。


中もぬかりなくメルヘン。便器見て「かわいい」と言う日が来るとは思わなかった。


水道だってメルヘン。


うっかりこんなこともしてしまう程にメルヘン。


奥のガラスの扉がケーキ屋さん。そこで買ったケーキは外のテーブルで食べられます。
店内は撮影禁止なので写真はありませんが、ケーキ屋さんのショーケースの真上にバイクが展示されているので要チェック。


ここで


さくらパイと紅茶を頂く。
紅茶は香りが良くて美味しいし、パイは生地がサックサクでバターの香りがふんわり立ち上ったかと思いきや桜の香りも「ここにいるぞ！」とばかりに主張してくるわ甘さ控えめでどんどん食べられるわで大変に美味でした。また食べに来たい。このお店のケーキ食べるためだけに来ても良い。ただ、他のケーキ類はカット売りしてますが、この「季節のパイ」はホール売り限定のため、その場で食べたい場合はある程度人数を揃えて来たほうが無難です。４人くらいがベストかと。

お菓子屋さんやガレージもあるのですが、この日はどちらも閉まっていました。ガレージの方は中の人がお休みなので閉まっていたらしい。


写真奥にちょろっと写ってるのがそのガレージ。ぬくもりの森の目玉の１つなだけに中を見れなかったのが残念。

雑貨屋さんとフレンチレストランもあります。レストランは入りませんでしたが、雑貨屋さんの中も置いている物もアンティーク好きならツボをゴリゴリ押されること請合い。

ぬくもりの森には入ってすぐの車が３台くらい置ける地点に童話から抜け出たようなおばあちゃんがお一人立っていて、ぬくもりの森について色々教えてくれます。正にぬくもりの森案内人。奥にも広めの駐車場があるようなので車で来ても安心。というか車じゃないと無理。遠方からの観光なら、レンタカー使うかタクシー乗るかしないと厳しい立地です。
こじんまりとした一角で敷地内自体はすぐに見て回れますが、建物の中や外の細かいとこをじっくり見てるとあっという間。