映画のタイトルである「八日目の蝉」。映画自体は見たことない上にどんな映画かもよく知らない。ただこのタイトルが、一般的に一週間の命とされている(本当はもっと生きるそうですが)蝉に「八日目の」とつけることで、有り得ないものを表現し尚且つある種のパンドラの箱的な不安&希望を煽る感じが滲むように伝わってくるなあと勝手に思ってるんですが、同様に「旬を過ぎたはずの生物」をあらわしたとして、「十月の油虫」は単に「しぶといなテメェ」としか思えない。
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扉好きにはたまらん一冊。中身は全部扉の写真です。
写真自体に一切の説明は無し。最後のサムネ一覧ページに都市と国の表記があるのみという硬派さ。ただひたすら扉を愛でるための本。
世界のドアと言いつつも、地域に偏りはあってイエメンやインド、ギリシャあたりの扉が多い感じです。他には欧州や中国など。ネパールもありました。扉自体は装飾的でキラキラピカピカなものから、ガラスが割れた廃屋のぼろぼろの扉まで、種類的には各方面をフォローしてて好印象。中には「とび…ら?」と言いたくなるものもアリ。出入り口であることは確かなのだろうけれど、あまりにシンプルすぎて一見すると扉とわからなさそう。
茶でも飲みながら適当に開いたページをパラパラ見てると癒される。
扉はいいね。ロマンがあるよ。
梅田HEPナビオメンズ館5階の期間限定ジョジョショップ行ってきました。
売ってる服がほぼ全てジョジョ柄というテンション上がらざるを得ないラインナップのお店です。店員さんも勿論ショップの服を着用。トップもボトムもどちらも柄でさらにこれも柄である吉良ネクタイを着用というアグレッシブなファッションスタイル。別の店員さんはブチャラティのジッパーパーカーがメインの黒基調なスタイルでした。まさに対極。
店頭には服のほかにTHE BOOKやムーディーブルースの時計、露伴フィギィアなどおそらく店員さんの私物だろうグッズもディスプレイされてました。それらを話の種として盛り上がるのも一興。
私は「もうデッドストックで現品限りですよ~」という囁きに背中を押されグレフルTを購入。一緒に行った友人は猫草Tを買ってました。友人はサイズが不安ということで試着室に入ったのですが、試着室にも小ネタが仕込んであったそうで、とても良い笑顔で出てきました。(どうやら鏡に吹き出しが貼ってあって、鏡に映った自分がそれをしゃべってるように見えるらしい)
3月13日までということであとわずかですが、ジョジョ好きにはお勧めの空間なので気になった方は是非足を運んで欲しいです。