水曜日に今週のつもりで前の週のYJを買ってしまうというハプニングもありましたが、ちゃんと今週号をゲットできました。
「賭郎お屋形様」らしいというか、賭け事をする人間を相手に成り立つ組織の長らしいというか。色んなタイプのギャンブラーを見てきたが故の運び方っぽくていいですね。お屋形様カッケー。
ただ城道のマーライオンはいただけない。また丁寧に吐しゃ物描かれとるし…。城道の強気の理由はいわゆる盲牌のためだったけど、じゃあ、お屋形様の強気の理由はなんなのか。そして最後の頁のお屋形様の顔の肉の寄せて上げられた感も気になる。鋭い目つきとのアンバランスさがめっちゃ気になる。
24巻に収録されてる部分はリアルタイムではほぼ未読だったので新鮮な気持ちでよめました。捨隈いいなー。いい散り方だったなー。最後まで完璧で完璧すぎて間違ったってのがね。凄く好きだ捨隈。撃たれる前の「それ、どうやるんだ?」が切ない。
今回の対決はこれまでと違って、お互いの読みや力量が拮抗してるっぽいのが好勝負って感じで面白かった。これまでのゲームでは読んでて、相手が用意したであろう仕掛けのタネを獏側がどう見抜いて出し抜くのかに気がいってたけど、今回は相手側が何を繰り出してくるかに興味を惹かれたなあ。
もっぺんじっくり読み返そう。
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