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呂布軍もいいよね。無双6は黒赤ベースでよりカッコイイ。特に黒張遼が本当にツボで、敵として黒張遼が登場したときは出来るだけよく見ようとして無駄に周囲を回ったり、EX攻撃を控えたりししてわざと戦闘を長引かせていた。でも無双は自分が無事でも総大将が敗走しちゃったらお終いだから、戦況が危うくなると流石にいつまでも張遼にくっついてるわけにもいかなくて、「また戦場で相見えんことを!」な気持で討取ってたね。

呂布軍は他の勢力と違って、国が欲しいわけでもなく、呂布の望みも「俺より強い奴に会いに行く」的なごくごく私的なものっぽい浪人集団(ただし腕っ節は超一流)なイメージなんだけど、集団として特にこれといった目的もなくなんだかフワッとした感覚で一緒にいるのが凄くツボ。それぞれがそれぞれなりの理由で呂布について行ってはいるんだろうけど、全体目標が定まってないのがね、それなのに一軍勢として成り立っているのがね、ほんんまたまらん。覇道とか王道とかそういう大将の掲げる理想にではなく、呂奉先そのものに皆ついて行ってる感じが、集団としてはとても危うくて魅力的だなと思うわけですよ。

呂布軍に居た頃の張遼は呂布の武を追いかける立場だっただけに、「人中の呂布」という分かりやすいゴールが見えていたけど、魏軍に下った後の張遼は曹操の覇道を切り開く刃として先陣を切る立場になって、更にゴールが自分でハッキリとは見え辛いモノになってしまったから、ひたすら曹孟徳の指示に忠実に動くしか残されていないように思えなくもない。ブリンカー付けた競走馬みたいな、そんな印象。

ただ、どっちの軍勢の張遼もカッコイイのには変わりない。
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